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和歌山地方史研究会のウェブサイトへようこそ!
和歌山地方史研究会は、和歌山県域ないしは紀伊国の歴史・文化・民俗などに関する研究を深めるための、学術的・在野的・民主的団体です。
活動の柱は、大会・例会での研究発表や、現地見学会の開催、会誌『和歌山地方史研究』の発行(年間2冊)です。このウェブサイトでは、和歌山地方史研究会の最新情報をお届けします。
なお、最新情報は、現在ご覧いただいているトップページの次のページに掲載していますので、どうぞご確認下さい。
→研究会の概要・会則・入会方法
→例会・大会のお知らせ
→会誌『和歌山地方史研究』について
→和歌山地方史研究会設立趣意書
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第152回例会の開催について
第152回例会
“有田”仏教文化研究の最前線
令和4年3月には湯浅党城館跡が国史跡に指定され、また今年は明恵上人生誕850年の記念の年にあたるなど、今、有田地域の調査研究は非常にホットな話題となっています。
この例会では、有田市において研究例会を開催し、湯浅党・明恵などとは異なる古代~近世における有田の仏教文化について理解を新たにする機会にしたいと思います。
〇日時 : 2023(令和 5 )年10月15日(日) 13:30 ~ 16:30
〇会場 : 有田市文化福祉センター3階 中会議室 → [ 地図 ]
(有田市箕島27)
◆ JRきのくに線「箕島駅」より徒歩約4分 / 駐車場あり → [ 施設案内 ]
〇内容・スケジュール
13:30 ~ 14:30
報告① 木村 歩氏 (有田市教育委員会)
「日本霊異記と有田地方の古代寺院」
14:30~15:30
報告② 松井 美香氏 (有田市教育委員会)
「称名寺・来迎二十五菩薩立像の蓮台内文書について」
15:45 ~16:30
有田市郷土資料館 展示・施設見学 (解説:有田市教育委員会)
特別展 「魅惑の初島 ― 流転のみほとけたち ― 」
〇参加費・資料代 : 無料
会場の有田市文化福祉センター内(4階)有田市郷土資料館では
特別展 「魅惑の初島」 を開催中 (9/23 ~ 11/26) → HP
※ 入館料 : 無料
“有田”仏教文化研究の最前線
令和4年3月には湯浅党城館跡が国史跡に指定され、また今年は明恵上人生誕850年の記念の年にあたるなど、今、有田地域の調査研究は非常にホットな話題となっています。
この例会では、有田市において研究例会を開催し、湯浅党・明恵などとは異なる古代~近世における有田の仏教文化について理解を新たにする機会にしたいと思います。
〇日時 : 2023(令和 5 )年10月15日(日) 13:30 ~ 16:30
〇会場 : 有田市文化福祉センター3階 中会議室 → [ 地図 ]
(有田市箕島27)
◆ JRきのくに線「箕島駅」より徒歩約4分 / 駐車場あり → [ 施設案内 ]
〇内容・スケジュール
13:30 ~ 14:30
報告① 木村 歩氏 (有田市教育委員会)
「日本霊異記と有田地方の古代寺院」
14:30~15:30
報告② 松井 美香氏 (有田市教育委員会)
「称名寺・来迎二十五菩薩立像の蓮台内文書について」
15:45 ~16:30
有田市郷土資料館 展示・施設見学 (解説:有田市教育委員会)
特別展 「魅惑の初島 ― 流転のみほとけたち ― 」
〇参加費・資料代 : 無料
会場の有田市文化福祉センター内(4階)有田市郷土資料館では
特別展 「魅惑の初島」 を開催中 (9/23 ~ 11/26) → HP
※ 入館料 : 無料
第151回例会の開催について
第151回例会
近世直川村の研究 ― 玉井家文書の魅力 ―
近世の直川村(和歌山市直川)は、紀伊の北部にありながら、新宮水野家が支配した非常に特異な地域です。
本例会では、直川村庄屋文書である玉井家旧蔵文書(和歌山市立博物館所蔵)を素材に、近世の直川村をめぐる諸問題を考える機会にしたいと思います。
〇日時 : 2023(令和 5 )年8月20日(日)13:30 ~ 16:30
〇会場 : 和歌山県立博物館2階 学習室 → [ 地図 ]
(和歌山市吹上1-4-14)
〇内容・スケジュール
13:30 挨拶・趣旨説明
13:40 ~ 15:00
報告① 森 健人氏
「近世中後期宮座の変容と残存―紀伊国名草郡直川村を事例に―」
15:10 ~ 16:30
報告② 岡 直斗氏
「玉井家文書『紀臆集書』『諸事紀臆牒』について」
〇参加費・資料代 : 無料
***【予告】***
次回例会は、10月15日(日)に有田市で開催予定です。
(詳細は後日連絡いたします)
会場の和歌山県立博物館では、
企画展 「きのくにのかたな―和歌山県立博物館の赤羽刀―」 を開催中 (7/1~8/27)
※ 企画展観覧の場合は別途入館料必要 → HP
近世直川村の研究 ― 玉井家文書の魅力 ―
近世の直川村(和歌山市直川)は、紀伊の北部にありながら、新宮水野家が支配した非常に特異な地域です。
本例会では、直川村庄屋文書である玉井家旧蔵文書(和歌山市立博物館所蔵)を素材に、近世の直川村をめぐる諸問題を考える機会にしたいと思います。
〇日時 : 2023(令和 5 )年8月20日(日)13:30 ~ 16:30
〇会場 : 和歌山県立博物館2階 学習室 → [ 地図 ]
(和歌山市吹上1-4-14)
〇内容・スケジュール
13:30 挨拶・趣旨説明
13:40 ~ 15:00
報告① 森 健人氏
「近世中後期宮座の変容と残存―紀伊国名草郡直川村を事例に―」
15:10 ~ 16:30
報告② 岡 直斗氏
「玉井家文書『紀臆集書』『諸事紀臆牒』について」
〇参加費・資料代 : 無料
***【予告】***
次回例会は、10月15日(日)に有田市で開催予定です。
(詳細は後日連絡いたします)
会場の和歌山県立博物館では、
企画展 「きのくにのかたな―和歌山県立博物館の赤羽刀―」 を開催中 (7/1~8/27)
※ 企画展観覧の場合は別途入館料必要 → HP
第43回和歌山地方史研究会大会
第43回 和歌山地方史研究会大会
〇日時:令和5年(2023)3月19日(日) 13:30~16:40
(総会 13:00~13:30 ※会員のみ)
〇会場:和歌山大学 松下会館 セミナールーム → [地図]
(和歌山市西高松1-7-20)
〇定員:先着42名,事前申込不要(参加費無料)
【総会】13:00~13:30 ※会員のみ
【報告】
13:30~14:15 栗原正東氏(関西学院大学 大学院生)
「近世期紀州における門跡入峯の展開
―大峯・葛城修験を事例に―」
14:15~15:00 糸川風太氏(田辺市立美術館 学芸員)
「河村瑞賢と紀州藩領南伊勢地域の人々
―西廻海運事業を対象として―」
【講演】15:10~16:40
藤井弘章氏(近畿大学文芸学部 教授)
「高野山麓の榧(カヤノキ)をめぐる歴史と民俗」
*****************************
会場近辺では下記のイベント開催中
★和歌山県立博物館 3月11日(土)~4月16日(日) → HP
企画展 「川とともに生きる―川と人の関係史―」
★和歌山県立文書館 → HP
パネル展示 「外交史料展『外交史料と近代日本のあゆみ』より(3)
―日清・日露戦争と条約改正の達成―」
〇日時:令和5年(2023)3月19日(日) 13:30~16:40
(総会 13:00~13:30 ※会員のみ)
〇会場:和歌山大学 松下会館 セミナールーム → [地図]
(和歌山市西高松1-7-20)
〇定員:先着42名,事前申込不要(参加費無料)
【総会】13:00~13:30 ※会員のみ
【報告】
13:30~14:15 栗原正東氏(関西学院大学 大学院生)
「近世期紀州における門跡入峯の展開
―大峯・葛城修験を事例に―」
14:15~15:00 糸川風太氏(田辺市立美術館 学芸員)
「河村瑞賢と紀州藩領南伊勢地域の人々
―西廻海運事業を対象として―」
【講演】15:10~16:40
藤井弘章氏(近畿大学文芸学部 教授)
「高野山麓の榧(カヤノキ)をめぐる歴史と民俗」
*****************************
会場近辺では下記のイベント開催中
★和歌山県立博物館 3月11日(土)~4月16日(日) → HP
企画展 「川とともに生きる―川と人の関係史―」
★和歌山県立文書館 → HP
パネル展示 「外交史料展『外交史料と近代日本のあゆみ』より(3)
―日清・日露戦争と条約改正の達成―」
後援事業のご案内
国史跡指定記念シンポジウム
新宮下本町遺跡 ~ 中世の港町新宮の実像に迫る ~
令和4年(2022)11月に国史跡に指定された新宮下本町遺跡の記念シンポジウムです。
これまでの調査成果とともに、遺跡の歴史的価値について報告し、調査により明らかになってきた中世新宮の町の景観や人々の活動等の実像に迫り、あわせて今後の保存と活用について考えるという内容です。
〇日時 : 令和4年12月17日(土) 13:00 ~ 17:15
〇会場 : 新宮市文化複合施設[丹鶴ホール] → ※ アクセス
(新宮市下本町2-2-1) → [ 地図 ]
〇内容・スケジュール
報告 小林高太 「新宮下本町遺跡の概要」
基調講演 黒崎直 「史跡・新宮下本町遺跡の保存と活用」
講演
① 坂本亮太 「中世新宮の変遷~集う人々・支えた人々~」
② 鋤柄俊夫 「遺跡からみた霊場港湾都市新宮の中世」
③ 綿貫友子 「中世新宮に関わる海上交通と物流」
シンポジウム
「新宮下本町遺跡の歴史的価値と今後の活用を考える」
(進行役:山本殖生)
〇参加費無料 ・ 申込不要
〇主催:新宮市・新宮市教育委員会
〇後援:和歌山地方史研究会・熊野歴史研究会
〇問合先:新宮市教育委員会文化振興課
℡0735-23-3368 / FAX0735-23-3370
E-mail :bunka@city.shingu.lg.jp
→ [PDF]
新宮下本町遺跡 ~ 中世の港町新宮の実像に迫る ~
令和4年(2022)11月に国史跡に指定された新宮下本町遺跡の記念シンポジウムです。
これまでの調査成果とともに、遺跡の歴史的価値について報告し、調査により明らかになってきた中世新宮の町の景観や人々の活動等の実像に迫り、あわせて今後の保存と活用について考えるという内容です。
〇日時 : 令和4年12月17日(土) 13:00 ~ 17:15
〇会場 : 新宮市文化複合施設[丹鶴ホール] → ※ アクセス
(新宮市下本町2-2-1) → [ 地図 ]
〇内容・スケジュール
報告 小林高太 「新宮下本町遺跡の概要」
基調講演 黒崎直 「史跡・新宮下本町遺跡の保存と活用」
講演
① 坂本亮太 「中世新宮の変遷~集う人々・支えた人々~」
② 鋤柄俊夫 「遺跡からみた霊場港湾都市新宮の中世」
③ 綿貫友子 「中世新宮に関わる海上交通と物流」
シンポジウム
「新宮下本町遺跡の歴史的価値と今後の活用を考える」
(進行役:山本殖生)
〇参加費無料 ・ 申込不要
〇主催:新宮市・新宮市教育委員会
〇後援:和歌山地方史研究会・熊野歴史研究会
〇問合先:新宮市教育委員会文化振興課
℡0735-23-3368 / FAX0735-23-3370
E-mail :bunka@city.shingu.lg.jp
